世界観

種族

神、天使、悪魔は天界に住んでいるので「天界人」と呼ぶこともある。

地上には人間はさることながら、妖怪や精霊なども生息しており、魔法を使える者もいれば、存在すら知らない者もいる。


各々の属性を司り、守護する。

また、基本的には拠点としてその担当属性に準ずる街を天界に有しており、配下や同属性の者たちがそこに住まう。
例:水の神の街なら、ルルルの配下や水/氷属性の天界人の住居となる。

例外として、地に属する者たちはレイリーの元にはおらず、現在は散り散りになっている。

神々や三大界(天界・地上界・魔界)を統べる者として「始まりの神」が存在している。


天使・悪魔

神の仕事を補佐することが多い。

また、天使は地上の生き物を支援するが、悪魔は試練を与える。

天使だからいい子、悪魔だから悪い子、といった括りはなく、天界人それぞれ。

天使と悪魔だから仲が悪い、ということもない。


転生/転換

神は死亡した地上の者を、天界人へと転生させることができる。

外見年齢は死亡時からスタートし、未成年であればそこからある程度まで、外見の成長も伴う場合がある。


堕天

「始まりの神」の手によって、そうさせることが可能。

天使だけではなく悪魔も堕とせるらしいが、堕天自体滅多になく、双方とも存在自体が非常に稀。

堕天した者の羽色は血色に染まり、魔法等で染め直したり、色を隠すことも不可能。


天界

天界人にしか目視できない天界への門が空に存在しており、そこをくぐれば入界できる。

飛行物体などが誤って侵入してしまうことはない。

天界は広大な晴天に浮遊大陸群が点在し、地上とは時間の流れが大幅に違っている。

大昔は天界人がよく地上へ遊びに出ており、地上の者たちとの交流も盛んだったらしいのだが、現在は必要以上に交流することは禁止されているらしい。


神々の集い

たまに行われる、神々の会議。

基本的には個別に連絡を取るだけで事足りるため、大勢で集まることは稀。


生命の森

生命の神が管理している森で、天界人たちは基本的にここから誕生する。

森での出生とは別に、身ごもることも可能。

生命の森内部にしか生息していない精霊がおり、生命の神の元へ送り出すまでは、その精霊たちが世話をしている。


ノスティの森

天界に突如として現れた謎の森。

鬱蒼と生い茂っており、空から森の内部を観察することは不可能。

外周調査では情報がほとんどわからず、調査部隊を内部へ向かわせたところ、魔物がはびこっており死傷者が出てしまう。


魔界封印戦

遥か遠い昔に、荒れた地上を平定するためには魔界の瘴気を抑える必要があると判断され、行われた戦い。

現在はどのような状態なのか不明。



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